木杓子 / 飯杓子（しゃもじ）飛騨地方で昔から使われてきた有道しゃくし。現在は汁用の制作がメインですが、一度、生産が途絶えてしまった飯杓子を現代の炊飯器や土鍋に合う小さめのサイズで復活させました。地元の伝統工芸を作られる塗師さんが、自ら飛騨の森で掻いた貴重な漆を施して頂きました。漆を施したことにより、素地仕上げよりも耐久性が高まり、塗り直ししながら長くお使いいただけます。加工も塗りもすべて手仕事ですので多少のバラツキがございますが、毎日の食卓にご愛用ください。素　材・ホオノキ（飛騨産）サイズ・長さ 約21cm 　　　　幅 約7cm　　　　厚み 約17mm塗装 / 拭き漆＊少量生産のため、ギフトボックスは用意しておりませんので、透明袋での梱包になります。＊必ず【ご購入の際の注意点】をお読み頂いた上でご注文いただけると幸いです。 木を刃物で削りだした風合いが残ります。 冬期に伐り出されたばかりの地元のホオノキを使い、さまざまな手工具を使って木が乾かないうちに仕上げていきます。 素地のままでも良いのですが、漆を施すことによりお米がくっつきにくくなり、耐久性も高まります。毎日、お使いいただくことが一番のメンテナンス方法です。